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和精油

コウヤマキ精油


学名 Sciadopitys verticillata
科名 コウヤマキ科
抽出方法 水蒸気蒸留法
抽出部位 葉

ウィキペディアより

かつては世界中に広く分布していたが、新第三紀では北アメリカで、更新世にはヨーロッパでも滅びて、日本と韓国済州島にだけ残存している。

庭園に植栽し、材木としても利用される。世界三大造園木の1つで、木曽五木の1つ。古代には、棺材として最上級とされた。弥生時代や古墳時代には木棺として用いられている。

水に強くて朽ちにくいことから、現在でも湯船材や橋梁材として重宝されている。和名は、高野山真言宗の総本山である高野山に多く生えていることに由来する。また、高野山では霊木とされる。

常緑高木で、高さ30 m以上、直径1 mに達するものがある。

福島県から九州までの山地に野生する。岩尾根によく生育し、幅が狭く、真っ直ぐに突き出たような樹形を見せる。徳島県と山口県でレッドリストの危急種、愛知県と宮崎県で準絶滅危惧の種の指定を受けている。愛知県新城市にある「甘泉寺のコウヤマキ」と宮城県大崎市にある「祇劫寺(ぎこうじ)のコウヤマキ」はそれぞれ国の天然記念物に指定されている。

成分内容 

セドロールを多く含み30%弱
αーセドレン  20%強
べルシチロール  10%強
βーセドレン  
メチルオイゲノール 
αーカミグレン
βーフェルネセン
カジネン
ツヨプセン
αーピネン
その他 20%位

このデータより期待できる効果は、
リンパ強壮、静脈強壮、強壮作用、鬱滞除去、ホルモン様もあるようです。
昔を思い出すなつかしさがあり、シャキッとさせてくれる香りです。