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アロマ精油の成分

ユーカリラディアタとローズマリーシネオール


ローズマリーシネオールとユーカリラディア は、酸化物類の1.8シネオールを多く含みます。


1.8シネオールは、免疫調整、抗炎症作用があります。清々しい香りです。

ユーカリラディアタは、1.8シネオールを60〜75%含みます。
ローズマリーシネオールは、50〜60%多く含みます。


ユーカリラディアタの方が、より前面に1.8シネオールが出て来ます。
ローズマリーシネオールは、ケトン類のカンファーを含みます。

ケトン類のカンファーは、芳香分子の種類分けとして、他の芳香分子と違います。樟脳の香り。湿があって、冷たい芳香分子。


このカンファーの香りを探すと
ないのがユーカリラディアタで、
あるのがローズマリーカンファー。
意識的に探さないとわかりません。


精油の嗅ぎ分けの方法として、イメージする方法がありますが、イメージが自然につく場合は、ふせぎようがありませんが、できれば避けた方が良いのではないかと思います。

できるだけ、芳香成分で、嗅ぎ分けをしていった方が、より正確なのではないかと思います。