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ケモタイプ精精油

香料用精油とケモタイプ精油との違い

植物から抽出した精油は、食品や日用品、香水などの香りを付ける原料として、世界中で広く使用されています。

現在、流通している精油の多くは香料用に使用され、アロマテラピーに利用されているケモタイプ精油はごくわずかな量であるというのが現状です。

香料用精油とアロマテラピーで使用するケモタイプ精油では、考え方が大きく異なります。

常に一定の製品をつくる必要のある市販製品は、香りも一定でなければいけません。そのため、香料用精油は常に一定の香りとなるように調整されます。

これに対し、アロマテラピーは植物の成分をまるごと利用することに意義があると考えるため、香りを整えるための成分の調整も一切行いません。

市販されている多くの精油の中からアロマテラピーに適した精油を選択するためには、メニューの「精油の選び方」を参考にしてください。