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初めてのアロマテラピー

精油の選び方

アロマテラピー(芳香療法)に利用出来るエッセンシャルオイル(精油)は、100%天然でなければなりません。

アロマテラピーに利用するエッセンシャルオイルの量は、まだまだ少なく、流通している大半が香料用のオイルです。

香料用のオイルは、香水、食品、日用品など様々ですが、香りが常に一定でないと商品として価値がありません。

そこで、精油に含まれる200〜300種類といわれる成分の内いくつかを選出し、一番良い香りになるように成分を調整し、特定成分を加えたり、引き抜いたり、又は人工的に合成した加えたりしています。

アロマテラピー(芳香療法)では、植物に含まれている成分全体を利用することが望ましいとされています。

ガスクロマトグラフィーなどの精密機械を使って、成分を分析そのデータを公開していることがケモタイプ精油の条件とされています。

治療に必要な成分が確かに含まれていることを確認することが出来て、初めてアロマテラピーに利用することが出来るのです。

又、ガスクロマトグラフィーなどの精密な分析機によって分析すると、万がいち、農薬や化学肥料などの身体に有害な成分が含まれていても、事前に発見することが出来るので、誤って有害物を身体に入れてしまう心配がありません。

ケモタイプ精油は、”HECT”又は”CT”と略号で表記される場合があります。

ラバンジンもラベンダーも「ラベンダー」には違いはありません。

一部の業者の中には安価なラバンジンとラベンダーを混ぜて「100%天然のラベンダー」として高い値段で販売しているところもあります。

間違いをなくすため、世界共通の呼称である学名で品種を特定して、分析することが一般的ですから、ケモタイプ精油には学名が表記されています。

若しくは、分析表には必ず学名が表示されているはずです。

植物は、自然環境や生育地の土壌風土により成分バランスが微妙に変化します。

ケモタイプ精油の中には採油地と採油年月を明記している業者もあります。

精油は、厳しく管理されていれば、開栓しない限り5年間は酸化・変質しないと言われていますので、採油後1〜2年経過している精油でも問題なく使うこと出来ますので、採油年月が確認できれば、より安心です。

下記にまとめると
精油を分析し、分析結果に基づいて専門家が分類・同定した精油が「ケモタイプ精油」です。
以下の点を確認できれば、より確かな品質の精油と言えるでしょう。
又は、販売店の人に聞いて見てください。

  1. 植物学名で品種の特定をしていること
  2. 採油部位(花、葉、根、実など)が明記されていること
  3. ロット番号が明記されていること
  4. ロット番号ごとの国内分析の結果と誰にでも公開し、
    確かな品質の精油を提供していること
    • 国内分析で酸化、ケン化価、屈折率、比重、施光度を確認し、不純物や合成品の混入がないことをたしかめている
    • 国内分析で農薬、酸化防止剤について、混入されていないことを確かめている
  5. 生育地、または蒸留地が明記されていること
  6. 蒸留年月日が明記されていること
  7. 品質保証期間が明記されていること
  8. HECT(ケモタイプ精油の略号)が記載されていること